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2013年9月19日木曜日

CentOS 6.4でGW-USMicro300を使用する

メインで使用しているサーバはCentOS 5.9なのですが、余っているPCにCentOS 6.4をインストールして使ってみることにしました。

ただ、問題なのは(うるさくて)有線で接続できる場所に設置できないことです。

そこで、無線LANで接続するしかないのですが、以前、GW-USHyper300のドライバーを探している時、LinuxでGW-USMicro300が使用できるという記事をみたことがありました。

ちょうど、余っているGW-USMicro300があったのでCentOS 6.4で使用できるようにすることにしました。

(追記)
しばらく使用できていたのですが、3日目に接続できなくなりました。
ログを見ると、「RTUSB_VendorRequest failed(-71)」のエラーが多発しています。いろいろ調べたのですが、解決策が見つかりませんでした。どうも、製品不良のようです。
GW-USMicro300は手で触れないくらい熱くなっていて(熱暴走?)、しばらく冷やしておくと使用できるのですが、直ぐにエラーで接続できなくなります。
仕方がないので、さらに余っていた「FT-STU-BNG」(どうもバッファローのOEM製品)を使用することにしました。
同じドライバーが使用できたので、ベンダーIDとプロダクトIDだけを変更して使用できました。


以下に、接続方法を記載します。

1.開発環境のインストール
私は、CentOS 6.4を最小構成でインストールしたので、開発環境すらインストールされていません。
そこで、以下のツール群をインストールします。

# yum groupinstall 開発ツール (又は yum groupinstall Development tools)


2.ワイヤレスツールのインストール
無線LANを使用する為のツールをインストールします。

yum install wireless-tools.x86_64


3.WPA認証クライアントのインストール
WPA(無線暗号)を使用できるようにする認証クライアントをインストールします。

# yum install wpa_supplicant.x86_64


4.Linuxドライバーのダウンロードと解凍
ここからRalink社のRT5370ドライバーをダウンロードして解凍します。
※ 現在、このドライバーはダウンロード一覧に存在していませんのでDPO_RT5572_LinuxSTA_2.6.1.3_20121022.tar.bz2というドライバーをダウンロードして使用してください。

bzip2 -d 2011_0719_RT3070_RT3370_RT5370_RT5372_Linux_STA_V2.5.0.3_DPO.tar.bz2
tar xvf 2011_0719_RT3070_RT3370_RT5370_RT5372_Linux_STA_V2.5.0.3_DPO.tar


5.ドライバーソースの編集1
ソースを編集してGW-USMicro300のベンダーIDとプロダクトIDを追加します。
※ lsusbコマンドですぐに探せるのですが、インストールしていない場合はdmesgでPLANEXの記述を探して、「idVendor=2019」と「idProduct=ab29」を見つけます。

# cd 2011_0719_RT3070_RT3370_RT5370_RT5372_Linux_STA_V2.5.0.3_DPO
# vi ./common/rtusb_dev_id.c

赤字の行を追加します。

        {USB_DEVICE(0x2019,0xAB25)}, /* Planex Communications, Inc. RT3070 */
        {USB_DEVICE(0x2019,0xAB29)}, /* Planex Communications, Inc. USMicro300 */
        {USB_DEVICE(0x2019,0x5201)}, /* Planex Communications, Inc. RT8070 */


6.ドライバーソースの編集2
ソースを編集してWPAを使用可能にします。

# vi ./os/linux/config.mk

赤字の部分を変更します。

HAS_WPA_SUPPLICANT=y
HAS_NATIVE_WPA_SUPPLICANT_SUPPORT=y


7.コンパイルとインストール
# make
# make install


8.再起動
ドライバーを読み込ませる為に再起動します。

# shutdown -r now


9.認識されているかを確認
※ ここまでで、GW-USMicro300のドライバーのインストールは完了です。
※ 他のサイトを見ると、modprobeコマンドの実行やmodules(又は、modules.conf)への追記など、いろいろしないといけないように記載されていますが、コンパイルとインストールだけで完了です。

# lsmod | grep rt5370
rt5370sta             803343  0

※ GW-USMicro300はrt5370staとして登録されます。ただ、ドライバーは、rt2870となっています。
※ DPO_RT5572_LinuxSTA_2.6.1.3_20121022.tar.bz2をインストールした場合は、rt5572staとして登録されます。


10.インターフェースの確認
※ この時点では、未起動なのでマックアドレスが表示されていません。

# ifconfig -a
ra0       Link encap:Ethernet  HWaddr 00:00:00:00:00:00
          BROADCAST MULTICAST  MTU:1500  Metric:1
          RX packets:0 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0
          TX packets:0 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0
          collisions:0 txqueuelen:1000
          RX bytes:0 (0.0 b)  TX bytes:0 (0.0 b)


11.インターフェースの起動
# ifconfig ra0 up
# ifconfig
ra0       Link encap:Ethernet  HWaddr xx:xx:xx:xx:xx:xx
          inet6 addr: fe80::222:xxxx:xxxx:xxxx/64 Scope:Link
          UP BROADCAST RUNNING MULTICAST  MTU:1500  Metric:1
          RX packets:0 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0
          TX packets:0 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0
          collisions:0 txqueuelen:1000
          RX bytes:1102 (1.0 KiB)  TX bytes:2700 (2.6 KiB)

※ この時点で、GW-USMicro300が点滅を開始します。


12.モジュールの確認
※ 末尾が0から1に変わっていると思います。

# lsmod | grep rt5370
rt5370sta             803343  1


13.無線接続の確認
※ ESSIDや暗号化方法などを記載していないので、この時点では接続できません。

# iwconfig
ra0       Ralink STA  ESSID:"11n-AP"  Nickname:"RT2870STA"
          Mode:Auto  Frequency=2.412 GHz  Access Point: Not-Associated
          Bit Rate:1 Mb/s
          RTS thr:off   Fragment thr:off
          Encryption key:off
          Link Quality=10/100  Signal level:0 dBm  Noise level:0 dBm
          Rx invalid nwid:0  Rx invalid crypt:0  Rx invalid frag:0
          Tx excessive retries:0  Invalid misc:0   Missed beacon:0


14.RT2870STA.datの編集
RT2870STA.datを編集してESSID等の無線設定を行います。
※ 通常であれば、iwconfigを使用して設定を変更できるのですが、変更を行っても内容が反映されません。

# vi /etc/Wireless/RT2870STA/RT2870STA.dat

以下の箇所を修正します。ちなみに、WPA2PSK(AES)での設定です。詳細は、ソースの中のREADME_STA_usbを参照してください。

CountryRegion=5
CountryCode=JP
SSID=[アクセスポイントのSSID]
WirelessMode=7
AuthMode=WPA2PSK
EncrypType=AES
WPAPSK=[AES暗号化キー]


15.無線接続の確認
※ この時点で、SSID等が正しく反映されているか確認します。ただし、WPAの設定をしていないのでアクセスポイントには接続できません。
WEPの場合は、WPAの設定をしなくても接続できるので、下記16~19は読み飛ばしてください。

# ifconfig ra0 down
# ifconfig ra0 up


16.WPAの設定(作成)
wpa_passphraseコマンドを使って、WPAの暗号化キーを作成します。

# wpa_passphrase aterm-f0beac-g 56c313d4f11fa >> /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf


17.WPAの設定(編集)
# vi /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf

赤字の行を追加します。
※ # iwlist scanning を実行すると、pairwiseとgroupの設定値が取得できます。それぞれ、Pairwise CiphersとGroup Cipherが該当します。

network={
        ssid="XXXXXXXXXX"
        proto=RSN
        key_mgmt=WPA-PSK
        pairwise=CCMP
        group=CCMP
        #psk="xxxxxxxxxxxxx"
        psk=xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
}


18.WPAの認証確認
下記プログラムが実行されている状態であればWPA接続が可能となります。実際には、起動時にサービスとして実行させます。

# wpa_supplicant -c /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf -i ra0 -Dwext


別の端末(ターミナル)からインターフェースを起動させます。

# ifconfig ra0 down
# ifconfig ra0 up

※ 接続が確認できたら、wpa_supplicantを[CTRL]+[C]で終了させます。


19.自動起動の設定
# vi /etc/sysconfig/wpa_supplicant

赤字の箇所を編集し、OTHER_ARGSの行をコメントアウトします。

INTERFACES="-i ra0"
DRIVERS="-Dwext"
#*////OTHER_ARGS="-u -f /var/log/wpa_supplicant.log -P /var/run/wpa_supplicant.pid"

次に、wpa_supplicantをサービスとして起動するように設定します。

# chkconfig --level 2345 wpa_supplicant on


20.インターフェースの追加
ra0のインターフェースを追加します。実際の設定は、自分の環境に合わせてください。

# vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-ra0

DEVICE=ra0
ONBOOT=yes
BOOTPROTO=dhcp


21.接続の最終確認
※ インターフェースを作成したので下記コマンドでリンクアップとリンクダウンが行えます。

# ifdown ra0
# ifup ra0

ifconfigiwconfigpingsyslog等を確認して、接続できているか確認してください。

最後に再起動して、自動接続されるかどうかを確認します。


以上で、完了です。

2013年9月13日金曜日

ATI(AMD)ディスプレイドライバーの旧バージョン入手方法

今まで問題なく動作していたPCやソフト(特にゲーム?)の動作がおかしくなった時、ディスプレイドライバーを古いバージョンに戻してみたくなります。

自分のPCに古いバージョンのドライバーが保存されていれば問題ないのですが、持っていない場合にはメーカーのダウンロードページから入手するしかありません。

ATI(AMD)のディスプレイドライバーの場合には、以下の手順でダウンロードすることができます。

1.通常のダウンロードページを表示させます。

2.ダウンロードページの右パナーの中にある「Previous Drivers ans Software」をクリックします。















3.欲しいバージョンのドライバーをクリックします。

















4.「Download」をクリックしてダウンロードします。
















以上です。

2013年6月30日日曜日

Windows 7が使用中にブラックアウトに・・・

6月19日頃からWindows 7が使用中にブラックアウトしてキー入力を受け付けなくなる現象が発生するようになった。
ディスクアクセスも無くハングアップが確定なので電源ボタンを長押しして電源を切るしかない。

今年の1月~3月に掛けても同じような現象が発生していたが、この時は電源が壊れていたので、新しい電源に交換して、ここ3ヶ月は何も問題が無かったのに・・・またか?という思い。

最初に疑ったのは、やはり電源だけれども異臭も変色も発生していないので確証が持てない。

今回の現象は(再起動やブルースクリーンは無く)ブラックアウトだけなので、別の原因の可能性を検討することにする。

1)電源容量が足りていない?
・この現象が発生する前にディスクを1本外しているので電源容量が足りていないことは考えられない。また、もともと電源容量は十分であり、SATA電源を別系統にしても現象が発生している。

2)コネクターがきっちり刺さっていない?
・SATA電源ケーブルや電源ボタンのコネクター類も確認したが問題なし。

3)PC内のホコリ?
・別段、ホコリが溜まっているわけでもなく、念のために掃除してみたが現象が再発

4)スワップファイルが壊れている?
・スワップファイルが壊れているかもしれないので、スワップファイルを無しにしてみたが現象が再発
・スワップファイルを再作成してみても現象が再発

5)ディスクが壊れている?
・ディスクチェックを行ってみたがエラーは検出されなかった。

6)メモリーが壊れている?
・最初、スリープから復帰して暫く経ってから発生していたのでメモリーが壊れているかもしれないと思い、メモリーチェックをしたが問題は検出されなかった。
※ただ、スリープから復帰時の状態のメモリーチェックは行えない。また、スリープからの復帰に関係なく現象が発生するようになった。

7)ビデオカードが壊れている?
・ビデオカードを外して、オンボードで接続してもブラックアウト現象が発生

8)BIOSにゴミ?
・BIOSを初期化する為にマザーボードのボタン電池を外して初期化
・この時、BIOS設定画面で操作中にキー入力が効かなくなる現象が発生する。

9)ボタン電池?
・マザーボードのボタン電池を交換してみたが現象が発生
・この頃からスリープからの復帰に関係なくブラックアウトの現象が発生するようになる。

10)ビデオドライバーが壊れているか古い?
・イベントログを確認してみると以下の情報があった。

最新の一つ前のビデオドライバーを使用しているが、今までは問題も使用できていたし、ファイルが壊れている様子もなかったが、念のために最新のドライバーを再インストールしてみた。

現在は、この状態で様子を見ている。

11)USB無線LAN子機が壊れている?

12)Bluetoothアダプターが壊れている?

13)マザーボードが壊れている?

14)電源が壊れている?

上記の4つのうち、上2つを試してみるしかない・・・


(2013/07/05追記)

ドライバーを最新にしてから2~3日は安定していたが、その後、3日連続でブラックアウト&ハングアップの現象が発生した。

3回目のハングアップでminidumpが取れたので解析ツールで解析してみると、マカフィーが原因でブルースクリーンになったようである。

ただ、この時は、PCの前にいない時に再起動がかかり、再起動の選択画面でハングアップしていたので、今までと同じ現象かどうかは不明です。

そこで、マカフィーのトラブルツールを使って見ると、レジストリーにエラーがあるとのことで修復した。


これで、解決してくれると助かるのだが・・・


(2013/07/07追記)

翌日に、ハングアップの現象が発生した。今回は、画面が乱れた状態でハングアップとなってしまった。

なんか、この現象だけみると原因は、グラボっぽい感じがする。

ただ、今回の現象が始まった時にオンボードでも解決しなかったし・・・

画面が乱れてハングアップした場合の原因をネットで調べるとメモリーが原因との意見が多数を占めている。

メモリーは2GB×4枚を挿入しているが、memtest86+で(6周)チェックしてもエラーは検出されていない。

1枚ずつ挿入して、計4回チェック(1周)してみたがエラーが検出されない。

2GB×2でデュアルチャネルなので、2GB×2の構成を逆にしてチェック(3周)してみたが、やはりエラーは検出されない。

もし、これでハングアップするようなら4GB構成でテストしてみるしかない。

2GB×3のパターンでテストしてみて不良の1枚を特定しろとの意見もあるが、これだと、4回もパターンを検証しないといけなくなる。それに、何日無事なら問題なしと言えるのかが不明なので大変そう・・・

念のために無線LAN子機のドライバー(同じバージョン)を再インストールしておいた。


上記とは関係ないと思われるが、mcshield.exeがアプリケーションエラーで終了してしまい、これが原因(と思われる)でWindows 7のシャットダウンが終了しなくなった。


(2013/07/30追記)

原因は、Virtual WiFi Miniport Adapterを非表示にしていたのが原因だったみたいです。

マカフィーも関係しているかもしれませんが・・・

Bluetoothアダプターを付けてからVirtual WiFi Miniport Adapterがネットワークアダプターに表示されるようになったので、Microsoftのサイトに書かれている通りに

>netsh wlan set host mode=disallow

のコマンドで表示させないようにしていたのが原因みたいです。

>netsh wlan set host mode=allow

で表示するように戻すと、ピタリとブラックアウトが起きなくなりました。

ただ、一度だけDarksiders2をプレイ中に再起動されましたが、原因はVirtual WiFi Miniport Adapterでした。


2013年6月26日水曜日

Max Payne 3 が起動できない場合の対処

5月上旬頃にSteamのセールでMax Payne 3を購入しました。

で、早速ゲームをプレイ(この前に、Rockstar Games Social Clubへの加入が必要でしたが)したのですが、フルスクリーンの設定にしても、再度、ゲームを起動するとウィンドウモードに戻ってしまいます。

まあ、これは仕方がないと諦めて、最初のチュートリアルらしきところまで進めて、一旦終了してみたのですが、次から起動しなくなってしまいました。

Max Payne 3を起動して、「初期化中」「ロード中」の後で、「プログラムが動作を停止しました」と表示されてハングアップしてします。


しばらくは放置していたのですが、ネット上でいろいろ調べてみると、

1.フォルダ名のスペースを詰める。
・Steam\SteamApps\common\Max Payne 3\Max Payne 3
                                  ↓
・Steam\SteamApps\common\MaxPayne3\MaxPayne3

・同様にレジストリの値も詰める
・HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Rockstar Games\Max Payne 3\InstallFolderSteam

2.Tablet PC Input Serviceを「手動」にする。
・これは、元々「手動」になっており、起動していませんでした。

3.テキストサービスと入力言語を英語(EN)にする。

4.ATIのビデオカードだと起動しないので諦める。
・わたしのPCはATI RADEON HD5770で、Catalyst バージョン13.1ですが諦め切れません。

等の対応方法がありましたが、どれもダメでした。


他に方法がないかと調べていると、MaxPayne3.exeをWindows Server 2003(Service Pack 1)の互換モードで起動すると良いとの情報があったので、設定してみると見事に起動することができました。

この方法で起動するとフルスクリーンにならない問題も解決されています。

同様の問題で悩んでいる方がいましたら試してみてください。

わたしの場合は、この方法のみで解決しました。

2013年6月21日金曜日

BluetoothアダプタLBT-UAN03C2のドライバーインストール

エレコム製のBluetooth3.0アダプターを初めて購入しました。

今までパソコンにはBluetoothアダプターが無かったので以前から購入しようとは思っていたのですが、必要性が無かったので購入をためらっていました。


で、さっそくパソコン(Windows7 64bit)に装着してCD-ROMからドライバーをインストールしたのですが、iPhone 5とiPod touch 4thを接続してみると、ドライバーのインストールでエラーが出ます。

「デバイスとプリンター」を見てみるとiPhone 5とiPod touch 4thのアイコンにビックリマーク「!」が表示されています。

問題なく使用できるのですが、ビックリマーク「!」が出ていると気持ち悪いものです。

仕方がないので、Windows 7の「問題の解決」を見てみると「正しいドライバーをインストールしろ」と書かれています。

エレコムやロジテックのホームページを見ても新しいドライバーは出ていません。

Windows 7の指示に従ってメーカーのホームページからドライバーをダウンロードして、標準のドライバーをアンインストールしてから再インストールすると問題なくインストールされビックリマーク「!」も消えました。

「プログラムのアンインストール」でWIDCOMM Bluetooth Softwareのバージョンを確認すると「6.3.0.5700」から「6.5.1.4100」に変わっています。

Windows 8対応をうたっているのだからドライバーぐらい最新のものを添付しておいて欲しいものですよね。

2013年4月13日土曜日

Steamのinstalling Updateが無限ループする件について

Skyrimをする為にSteamをインストールして1年ぐらい経つのですが、今年の3月頃からログインする度にSteamのアップデートが毎回実行されるようになりました。

毎回、画面中央にSteamの小さいウィンドウが表示され「Installing Update」が実行されます。

実際には、更新を解凍してアップデートを適用し、最後に確認チェックを行っているようですが、確認チェックを終了してもエラーは表示されません。でも、更新は適用されていないようです。

この工程に毎回数十秒掛かります。

グーグルで検索すると「steam installing update loop」が検索候補にあがるので調べてみると、どうも、ウィルスチェックを停止させてから更新すると良いとの情報がありました。

今までのアップデートではウィルスチェックが稼働中でも問題なかったのですが・・・

で、試しに、ウィルスチェックを停止させてから手動アップデートをしてみました。

わたしの環境ではマカフィーを使用しているので、マカフィーのリアルタイムスキャンを停止させます。










次にメニューからアップデートのチェックを行い、アップデートを行います。

すると、今回は正常に更新が完了したようです。












正常に更新が完了していると、再度、手動でアップデートのチェックを行うと左図のような表示に変わります。







やっと、スッキリしました。

2013年3月5日火曜日

PCの電源が壊れてしまった

ここ数週間、頻繁にPCが再起動するようになってしまった。

発生するタイミングも様々で、「PCを起動した直後」「ファイルのコピー中」「ログイン直後」「PCに負荷がかかっている時」「Webブラウジング中」「スリープから復帰できない」「何もしていない時」など、特に一貫性はありませんでした。

症状に関しても、「再起動」「ブルースクリーン」「画面が真っ暗になり何もできない」などで、再起動後も、「普通に再起動できる」「BIOS画面が表示されない」「電源が入らない」「再度ブルースクリーンになる」「CMOSがクリアされる」などです。


最初は、ハードディスクが壊れたのかと思っていたのですが、ハードディスクやメモリーをチェックしてもエラーが検出されません。

まさか、グラボ(ATI HD5770)が壊れたのかと心配したのですが、グラボを外してオンボードを使用していても症状が発生します。

あとは、マザーボードか電源ということになるのですが、ググッてみるとハードディスクの次に壊れやすいのが電源とのこと。(電源は消耗品のようです・・・)

使用している電源は、約3年前に購入した「hec WIN+POWER 700W 80PLUSブロンズ」です。(購入時の値段は7,900円)













仕方がないので、Amazonで「サイズ 剛力短2プラグイン 700W 80PLUSブロンズ」(7,214円)を購入することにしました。

同じ価格帯では、他にも(80PLUSシルバーなどの)良い電源があったのですが使用しているケースがマイクロATX(Express5800 S70 FL)なので、長い電源は使用しにくいのと、どうせならプラグインを使ってみたかった、という理由で「サイズ 剛力短2プラグイン」にしました。

注文して翌日の午前中に製品が到着(さすがにAmazon)したので電源を交換してからは問題は発生しなくなりました。

やはり、原因は電源だったようです。

そういえば、1~2ヶ月前ぐらいから、PCを置いてある部屋に入ると、PCの部品のような臭いがしていました。焦げ臭いというよりは、部品の臭いです。

(もう、保証はいいので)壊れた電源を分解(分解する時は高圧電源に注意!)してみましたが、部品が燃えたような形跡は見つかりませんでした。


交換した電源ですが、一点だけ問題があります。SATA電源ケーブルです。

「WIN+POWER 700W」のSATAケーブルは柔らかかったので、SATA電源ケーブルをハードディスクに挿入しても問題なくケースの蓋がしまったのですが、「剛力短2プラグイン 700W」のSATA電源ケーブルは硬くて大きいので、無理やり蓋を閉めている感じです。

同じ電源を交換した人には、ケーブルを交換している人もいるようですが、しばらくは、このまま使用してみます。


まあ、部品が壊れた場合、(半分)自作のPCは便利ですね。メーカー品で電源が特殊な形をしていると交換できないので・・・。もちろん、メーカー品でも交換できるPCもありますがね。


あっ、PCは(半分)自作ですけど、ウィルスを作成するスキルはありませんから。(念のためにw)

2013年1月13日日曜日

Windows 7 が突然ハングアップ&ブルースクリーンに

2013年になってからWindows 7 64bit版が急にハングアップしたりブルースクリーンになったりするようになってしまった。

現象としては、以下の複数パターンが発生

1.スリープから復帰した時に、ログイン画面で固まったままキー入力もマウス入力も行えない。(なぜか、この時は電源ボタンを長押ししなくても電源が切れる)
2.スリープから復帰した時に、ディスプレイが表示されず固まったままになる。(電源ボタンを長押ししないと電源は切れません。これが普通)
3.突然、画面がチラついて再起動がかかる。でも、再起動時に「前回Windowsが正常にシャットダウン・・・」で固まってしまう。
4.突然、ブルースクリーンになってしまう。表示されるエラー内容は一定でない。

去年までは、何の問題も無かったので、2013年という日付に問題があるのかと思いググってみたけど、そのような話題はあがっていません。

Windows Updateの問題かもしれないと思い、履歴を調べてみましたが2012年12月22日に行ったのが最後だったので、Windows Updateの可能性は低い。

ソフトの可能性もあるのですが、ドライバーはしばらくインストールしていないし、ソフトもSteamからDarksidersを再インストールしただけなので原因とは考えにくい。

ハードについては、
1.ディスクチェックを行ってもエラーは発見されず、その後も現象は改善されない。
2.12月初旬に取り付けた3.5インチベイ内蔵のカードリーダーを切っても現象は改善されない。
3.メモリーチェックを行ってもエラーは検出されない。

残るはマザーボードかビデオカードしかありませんが、NVRAMを初期化しても現象は改善されないし、ビデオカードだと買い換えるのが(金額的に)大変なので、どうしようか悩んでいると、やっと原因が判明しました。

原因はページファイル(スワップファイル)でした。どうやら、電源が壊れていたようです。詳細は、こちらに記載しました。

わたしは、ページファイルをシステムドライブに16MBと(一番高速な)別ドライブに約12GB作っています。

(全てをシステムドライブに作るとディスクアクセスが多くなるので別ドライブに作成しているのですが、システムドライブにも16MB以上作成しておかないとイベントログにエラーが吐き出される為に最低限の16MBを作成しています。)

一度、別ドライブに作った約12GBのページファイルを再作成しても現象が改善されなかったので問題ないと思っていたのですが、システムドライブに作成した16MBが原因だったようです。

ページファイルを全部削除してから再起動を行い、再度、同じ容量で作成してからはハングアップもブルースクリーンも起こらなくなりました。

う~ん、しかし、ページファイルが壊れるとブルースクリーンやハングアップって・・・普通、判りませんよね?

2012年12月28日金曜日

中国からVPN接続してきた件

LinuxサーバにPPTPでVPNの環境を作ってiPhoneから接続できるようにしていたんだけど、今日、中国から接続してきた。

以下がログです。


Dec 28 17:32:00 xxxxxxxx pptpd[19383]: CTRL: Client 223.198.131.149 control connection started
Dec 28 17:32:02 xxxxxxxx pptpd[19383]: CTRL: Starting call (launching pppd, opening GRE)
Dec 28 17:32:02 xxxxxxxx pppd[19386]: Plugin /usr/lib/pptpd/pptpd-logwtmp.so loaded.
Dec 28 17:32:02 xxxxxxxx pppd[19386]: pppd 2.4.4 started by root, uid 0
Dec 28 17:32:02 xxxxxxxx pppd[19386]: Using interface ppp0
Dec 28 17:32:02 xxxxxxxx pppd[19386]: Connect: ppp0 <--> /dev/pts/0
Dec 28 17:32:08 xxxxxxxx pppd[19386]: No CHAP secret found for authenticating vpn
Dec 28 17:32:08 xxxxxxxx pppd[19386]: Peer vpn failed CHAP authentication
Dec 28 17:32:09 xxxxxxxx pptpd[19407]: CTRL: Client 223.198.131.149 control connection started
Dec 28 17:32:10 xxxxxxxx pptpd[19407]: CTRL: Starting call (launching pppd, opening GRE)
Dec 28 17:32:10 xxxxxxxx pppd[19408]: Plugin /usr/lib/pptpd/pptpd-logwtmp.so loaded.
Dec 28 17:32:10 xxxxxxxx pppd[19408]: pppd 2.4.4 started by root, uid 0
Dec 28 17:32:10 xxxxxxxx pppd[19408]: Using interface ppp1
Dec 28 17:32:10 xxxxxxxx pppd[19408]: Connect: ppp1 <--> /dev/pts/1
Dec 28 17:32:14 xxxxxxxx pppd[19386]: Connection terminated.
Dec 28 17:32:14 xxxxxxxx pppd[19386]: Modem hangup
Dec 28 17:32:14 xxxxxxxx pppd[19386]: Exit.
Dec 28 17:32:14 xxxxxxxx pptpd[19383]: GRE: read(fd=6,buffer=610860,len=8196) from PTY failed: status = -1 error = Input/output error, usu
ally caused by unexpected termination of pppd, check option syntax and pppd logs
Dec 28 17:32:14 xxxxxxxx pptpd[19383]: CTRL: PTY read or GRE write failed (pty,gre)=(6,7)
Dec 28 17:32:14 xxxxxxxx pptpd[19383]: CTRL: Client 223.198.131.149 control connection finished
Dec 28 17:32:31 xxxxxxxx pppd[19408]: No CHAP secret found for authenticating vpn
Dec 28 17:32:31 xxxxxxxx pppd[19408]: Peer vpn failed CHAP authentication
Dec 28 17:32:31 xxxxxxxx pppd[19408]: Connection terminated.
Dec 28 17:32:31 xxxxxxxx pppd[19408]: Exit.
Dec 28 17:32:31 xxxxxxxx pptpd[19407]: GRE: read(fd=6,buffer=610860,len=8196) from PTY failed: status = -1 error = Input/output error, usually caused by unexpected termination of pppd, check option syntax and pppd logs
Dec 28 17:32:31 xxxxxxxx pptpd[19407]: CTRL: PTY read or GRE write failed (pty,gre)=(6,7)
Dec 28 17:32:31 xxxxxxxx pptpd[19407]: CTRL: Client 223.198.131.149 control connection finished

やっぱり、中国人は怖いですね~

このIPアドレスを調べてみると、以下の場所でした。


接続できていないと思うのだけど、中国人は何をするか判らないので、しばらくはVPNを切っておくことにしました。

2012年12月19日水曜日

Gmailで自己証明書が使えなくなった

12月13日頃からWebでGmailを開くと「○○のメールチェック中にエラーが発生しました。アカウント アクティビティの詳細」と表示されるようになった。

実は、自宅サーバのメールをGmailにインポートさせているのだが、これがエラーとなっているようである。

で、アカウント アクティビディの詳細を見てみると、「メールの取得中にエラーが発生しました。このアカウントのメールは 12月13日 以降取得されていません」と赤字で表示されている。

詳細を見てみると、どうやら証明書の期限が切れているとのこと。

自宅サーバとGmailの間はPOP3Sでやりとりさせているのだが、この時に必要な証明書の期限が切れたのだろう・・・・

そこで、サーバで自己証明書を再作成してやると、今度は、「SSL error: self signed certificate」となり、自己証明書だからエラーだと言って来た。

う~ん

そこで、グーグルで調べてみると、海外のサイトにしかヒットしなかったが、海外でも同様のエラーが12月11日以降に発生しているようである。

どうも、グーグルが規約を変更したようで、自己証明書を使用できないようにしたようである。

海外では仕事で使っている人が困っている模様・・・金を払って証明書を作成してもエラーになっている人もいるっぽい・・・

SSLの使用をやめれば問題ないのだろうけど・・・う~ん、困りました。

VLCプレイヤーにサンタ帽子

Windows 7 にしてからもVLCプレイヤーは手放せません。Windows Media Player 12でもH.264やMPEG2TSのビデオを見ることが出来ますが、どうも動作がおかしくなるからです。

で、今日、初めて知ったのですが、この時期になるとVLCプレイヤーのアイコンがサンタ帽子をかぶるようですね。

最初はビックリしましたが、海外のフリーソフトはいろいろと趣向を凝らしている物が多いですねw

2012年12月18日火曜日

jQueryでiPhone用の録画ビデオ視聴サイトを作ってみた

iPod touch 4を手に入れた時から思っていたことなのですが、EPGrecで録画したビデオを家の外から何とか見れないものか?と

最初は、iOS用のDLNAクライアント(AirPlayでなくAirPlayerというアプリなど)を使って試してみましたが、1080pや(録画したファイルそのままでは)480pの動画でさえもまともに再生できませんでした。

ただ、トランスコードさせながら720x480でビットレートを低めに抑えてやると再生することができました。しかし、これだと一度中断してしまうと最初からの再生になってしまうので使えません。

CentOSにPPTPサーバを立ててVPN接続まで出来るようにしましたが、あまり意味がありませんでした。(VPNだとUPnPのパケットは飛びませんが、AirPlayerはURL指定できるので使用可能)

しばらく、あきらめていたのですが、ガラケーからiPhone 5に機種変更したのでEPGrecで録画したビデオをMP4に変換させて、iPhone用のサイトを作って見れるようにすることにしました。


Javascriptを使うのは初めてでしたがjQueryを使って作ったサイトが上記の動画です。

EPGrecの録画が終われば、自動で720x480のMP4に変換させています。

ffmpegで変換させているので、途中で(たとえ最後の方でも)音声チャネルが変わるとffmpegが停止してしまうことがあるので、先頭と最後に音声チャネルの変更がある時は切り取ってから変換させています。

今のところ、番組の途中で音声チャネルが変わる番組には出会ったことが無いので問題は発生していません。

しかし、(EPGrecの場合もそうなのですが)実際に録画してみると、それだけで満足してしまい録画したビデオはあまり見ていません。

今回も、ほとんど外から視聴していません。う~ん。

2012年11月7日水曜日

GIMP2.8.2のバグでHTML表記入力ができない

GIMP2.8.2をインストールして使い始めたのだけど、描画色の変更でHTML表記の入力ができなかった。

初回起動時は入力できるのだけど、一度でもこのウィンドウを閉じると、次回から入力できなくなる。

調べてみると、このサイトに対処方法が書かれていた。










環境変数に「LANG=en」を設定すると直るらしいのでやってみた。

















ほら、この通り直りました。(感謝)

ボタンが英語表記だけど気にしない。

2012年10月30日火曜日

Mobiola WebCameraを購入してみた!

iPod touchやiPhoneなどのiOS端末をWebカメラの代わりに使用できるアプリがあるとの情報がライフハッカーに載っていた。(記事はこちら)

ちょうど、Webカメラを購入しようかどうか迷っていた時だったので、気になって調べてみると他にも同じようなアプリがあることがわかった。

Mini WebCam

無料版では、Mini WebCamというがあったが、ブラウザーを選ぶようで、わたしの使っているChromeには対応していない。











iCam

有料版では、iCamというのもあったけど、どうも、Webカメラの映像をiPhoneやiPad側に表示させる(逆パターン)ものみたいだった。












iWebCamera

で、記事に載っていたiWebCameraですが、これは結構良さそうな感じがする。ただ、450円なのに2010/09/10からアプリが更新されていない。

う~ん









WebCamera

そこで、Webカメラの情報を探していた時に見つけたWebCameraというアプリを購入してみることにした。

理由は、250円と他のアプリよりも安く、最近(2012/10/28に)アプリが更新されていたからです。









さっそく、神アプリのススメの記事を参考にWindows用のデスクトップアプリをダウンロードして、AppストアからWebCameraを購入した。

しかし、左の画面が表示されて、iPod touchのWebCameraからデスクトップアプリに繋がらない。

iPod touch側のアプリにコンピュータ名は表示されているのだが、クリックしても繋がらない。

う~ん、困った。

ファイアウォールを無効にしても、IPアドレスとポート番号を指定しても繋がらない。

イベントビューアを見ても、それらしいエラーは見当たらない。



ただ、以下のエラーがシステムエラーログに表示されていた。(結局は関係無かったけどね)


気になったので、ググッてみると、価格comのサイトに対処方法が記載されたいた。

価格comに載っていた対処方法
結構ややこしい。

で、この対応を行って再起動するシステムエラーがでなくなり、iPod touchからWebCameraが使えるようになりました!

と、思ったら、また、すぐに繋がらなくなってしまった。

どうやら、たまたま繋がっただけみたいでした。

う~ん、原因が判らない・・・










その後、いろいろ試してみて判ったことがある。

わが家には無線LANのアクセスポイントが2つある。1つは、NECのWR8750N-HP、もうひとつは、auから無料レンタルしているPLANEXのau HOME SPOT CUBEである。

どうも、iPod touchかPCのどちらかが、NECのWR8750N-HPに接続していると接続できないようである。

もうひとつ、ファイルコピーなどを行っていてネットワーク帯域をフルに使っていても接続できない。

仕方がないのでNECのWR8750N-HPでは2.4GHz帯を使用させないようにした。(2.4GHz帯に関しては、WR8750Nより無料のau HOME SPOT CUBEの方が電波が強い)

どうも、接続しているアクセスポイントによって接続できたりできなかったりする。

しかし、決まったパターンが存在しない。それぞれ、同じAPや異なったAPに接続していても繋がったり、繋がらなかったりする。また、さっきまで繋がっていたのが、PCを再起動すると(同じAPに接続していても)接続できなくなったりする。

理由は判らないが、しばらく様子を見ることにする。


2012年10月28日日曜日

Windows8優待アップデートの購入手順

Windows 7 Proのメディア(というかWindows 8でなWindows 7)が欲しかったので、64bit DSP版を購入して Windows 8 優待購入プログラムに登録しておいた。

すると、Windows 8 販売日の午前4時ごろにMicrosoftからプロモーションコードが届いていた。

ただ、Windows 8 にアップデートするつもりは無かったので、しばらくそのままにしておいたが、インストールメディアだけでも作ろうと思い立ち購入してみることにした。



まず、メールの中の「Windows 8へアップグレードをはじめる」をクリックすると、アップグレードプログラムがダウンロードされた。


次に、ダウンロードされた、「Windows8-UpgradeAssistant.exe」をダブルクリックする。

何かインストールされるのかと思ったが、どうやら、このプログラムは単体で動くプログラムのようである。

数分間、互換性をチェックしていた。







チェックが終わると結果が表示された。

要確認の項目が4つもある。








互換性の詳細を表示させると、左のような画面になった。

セキュアブートはどうでもいい。

なぜか、Canonのドライバには有料の更新プログラムがあると書かれているが、そんなバカなことがある?Canonのホームページだと11月上旬対応予定となってるのに・・・

ただ、iTunesが対応していないのは痛いよね~。新規でWindows 8を買った人はどうなるのだろう?店員さんは説明してるのかな?




そのまま、進んでみると、引き継ぐ項目を選ぶ画面になったが、どれを選んでも次の画面は一緒だった。









お勧めとして、Windows 8 Pro だけが表示される。










Windows DVD が1,589円と書かれているが、これはDVDメディアのことなのだろうか?送料込み?

とりあえずチェックは付けずに進むことにする。







この辺りから不安になってきた。

いっこうにプロモショーンコードの入力画面が出てこない。

このまま、3,300円だったらどうしょう・・・






プロモーションコードを入力させてくれず、請求情報の入力を求めてきた。









とうとう、支払い情報の入力を求めてきた。

プロモーションコードは?

さらに不安になってくる。






不安なままカード情報を入力してみる。










やっと、ここでプロモーションコードの入力になった。










プロモーションコードを入力すると、1,200円になった。ホッ!

とりあえず、今日は、ここままで確認して注文するのをやめました。

2012年10月27日土曜日

Express5800 S70 FLにSFD-321F/T71UJR-3BEZELを付けることにした

3年ほど前に購入した Express5800 S70 FLをメインに使っている(これしか持ってない)のだけど、SDカードやmicroSDカードなどからデータを読み込むのにアダプタを使ってUSBに接続している。

これが、結構めんどうで、そのUSBアダプタも接触が悪くなってきた。









そこで、PCの3.5インチベイに取り付けることのできる製品を探していたら、いいものがあった。

リンクスのSFD-321F/T71UJR-3BEZELです。

この製品は、microSDカードを直接差し込むことができるらしい。

他にも同じような製品があるのだけど、接続ケーブルの接触が悪いらしく評判が良くない。

でも、この製品は評判がいい。


ただ、Express5800 S70 FLに取り付けるは1つ問題がある。

この製品はマザーボード上のUSBポートに接続するのだが、Express5800 S70 FLのマザーボード上のUSBヘッダは、一般的な2.54mmピッチではなく2mmピッチになっている。







そこで、2mmピッチを2.54mmピッチに変換するケーブルを探すと以下の2製品が見つかった。

1つは、JPS-USBCHANなのだが、既に販売されていない。





もう1つ、FR-USBC225がAmazonで販売しているがマーケットプレイス製品なので、1,280円に手数料(1,800円)が加えられて、3,080円もしてしまう。









仕方がないので自作することにしたが、調べてみると、このコネクタを作成するには、5,000円ほどもする高価な工具が必要なことがわかった。(もちろん持っていません)

他にいい方法がないか探していると、共立電子にちょうどいい商品があったので購入することにした。以下の2製品です。

ミニQIケーブル5S-Z










QIケーブルシングルピンプラグ10色セット









商品代に送料と振り込み手数料を合わせて960円になりましたが、3,080円に比べたら安いものです。

届いた製品を見てみると、結構、作りがしっかりしていました。台湾製と日本製なのかな?(中国製じゃなくて良かったです)

さっそく、半田ごてを使って繋いで見ました。約30分ほど時間が掛かりました。

出来上がったのが、これです。










2mmピッチ ミニQIコネクタ側はこんな感じです。

使用しないピンはノッチを上げて抜きました。








2.54mmピッチ QIコネクタピン側はこんな感じです。

ケーブルの色は、SFD-321F/T71UJR-3BEZELに合わせて間違わないようにしました。







半田付けした部分は、絶縁チューブで処理しました。

あと、バラバラになるので、ケーブルをまとめています。








マザーボードに取り付けるとこんな感じで、ピッタリです。

しっかり接続されているので、抜ける心配はありません。








ただ、SFD-321F/T71UJR-3BEZELは品不足なので、まだ、手元に届いていません。

実際に使えるかどうかは、それからです。