パソコンを置いてある部屋にはアンテナの同軸ケーブルが来ていないので、これでやっとパソコンからテレビを見れるようになる!と思い、さっそくパッチを入手して適用してみた。
が、しかし、うまくいかなかった。仕方ないので、ググってみると同じようなパッチが他にも存在することが判った。
そこで、別のパッチを適用してみたけどやはりダメだった。
う~ん、原因がわからん。
で、最初のパッチと後のパッチを見比べるとビミョ~に違っている。そこで、それぞれのパッチを組み合わせてみることにした。
で、やっとのことでVLCからrecpt1に接続して地デジとBSを見ることができるようになった。
recpt1をhttpは起動するには以下のように指定して起動する。--httpの後に指定している8888はrecpt1側で待機するポート番号です。
$ recpt1 --b25 --strip --sid hd --http 8888
すると、recpt1は指定されたポートでhttp接続してくるの待っている。
VLCからは http://サーバのIPアドレス:ポート番号/チャネル番号 を以下のように指定して接続する。

すると、recpt1がチューナーからの映像をストリーミング送信し、VLCがそれを受信して再生される。
チャンネル変更が面倒な場合、各チャンネルをプレイリストに登録することで簡単にチャンネル変更ができるようになる。
こんな感じです。
早送り、巻き戻しのボタンでプレイリスト(チャンネル)を移動することもできます。
わたしは、地デジとBSのプレイリストを分けています。
1年半ほど前からパソコンでテレビを見る方法を探していたのですが、USBデバイスサーバだとVistaの64bit版に対応していなかったり、ワンセグチューナーだと地デジしか見ることができないので諦めていました。
でも、やっとのことで実現できることができました。
ただ、標準のパッチだと、recpt1がチャンネルを切り替え終わる前に、別チャンネルに変えるとソケット受信エラーでrecpt1が終了してしまいます。
いちいち、サーバに接続してrecpt1を立ち上げるの面倒なので、落ちないように少しだけ修正しました。マージして少し修正したパッチは、(ここ)に置いておきます。
しかし、実際にパソコンでテレビが見れるようになってしまうと、パソコンではテレビを見ないことがわかった。と言うより、そこまでして見たい番組がないことが改めてわかった。
本を買ってしまうと、それで目的を果たしたような気持ちになって読まなかったり、ビデオを録画しても、それで満足して見なかったりするのと同じかな?!いや、ちょっと違うかな!?
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