IEの自動構成の設定で「設定を自動的に検出する」とローカルドメインのhttp://wpad.ローカルドメイン名/wpad.datから自動構成スクリプトを取得するようなので設定してみた。
CentOSでDNSサーバとWWWサーバとPROXYサーバを立ち上げて環境を整えて使ってみると、最初はうまく使えていたのだが・・・
1つ目の問題
クライアント側のDNSの設定で、1つ目の設定はCentOSのDNSを指定し、2つ目の設定にルーターを指定すると、時々、セカンダリーDNSで名前解決を行うことがわかった。
セカンダリーDNSは、最初のDNSが機能していないときのバックアップとばかり思っていたのだが、負荷分散的な働きをしているようだ。
仕方がないので、セカンダリーDNSの記述を削除して使うことにした。
2つ目の問題
マカフィーがどうしても、PROXYサーバを経由しないで直接アクセスしてしまう。
マカフィーにはプロキシの設定がなく、調べてみるとIEのプロキシ設定を見ているとのことである。
しかし、自動構成の設定は使っていないようである。
仕方がないので、プロキシを直接指定して、自動構成は使わなくした。
結論として、IEの自動構成は使えない。
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