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2010年3月12日金曜日

CentOS5.4によるGmailへのメール移行環境の構築

Gmailを使い始めて2ヶ月ぐらいになります。現在使っているvaioメールサービスが終了するのと月々315円を払うのがもったいなくなったので、vaioメールサービスからGmailに移行することにしました。

最初、Gmailはあまり信頼していなかったのですが、中国政府によりGmailアカウントのハック事件でGmailのセキュリティと信頼度の高さが判明したので、Gmailに移行することにしました。

使ってみると非常に便利です。Yahooメールやgooメールに比べると雲泥の差があります。

YahooのWebメールだと広告ばかり目立って自分のメールがどこにあるのか全然わかりませし、Webメールの使い勝手が全然違います。新しいβ版もいつになったら完成するの判りませんし・・・
また、popアクセスにするとYahooからの広告メールが強制受信にさせられます。


そこで、gmailに移行して旧メールアドレス宛のメールも送られて来なくなったので、なんとか旧メールをGmailにアップロードできないかと色々ググりました。

検索するとGMailにメールを完全移行するというサイトがありました。

よし、この方法でいこうと思いgooメールアドバンスの契約をしたのですが、今年の1月からIMAP接続が停止していて、いつになったら再開できるのか不明なことが判明しました。(契約してから気づくとは迂闊でした)

即座ににgooメールアドバンスを解約して、その他の方法を探したのですが、フリーのIMAPサーバが存在しませんでした。あったとしても、Gmailのサービスを間借りしているサービスしかありませんでした。


仕方がないので、CentOS 5.4上にメールサーバの環境を作って、自宅サーバで移行することにしました。

SMTPサーバとしてSendmail、POP/IMAPサーバとしてDovecotをインストールして環境を構築しました。

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