フレッツ光に変えてから2年近くになります。
キッカケは、あまりにもしつこい勧誘の電話の為でした。ADSLに満足していたので何度も断りましたが、迷惑電話のように何度も何度も掛かってきました。
ついに、こっちが折れてしまってフレッツ光に変えてしまいました。(電話を掛けているのはNTTの子会社のようですが・・・)
ADSLの時だとADSLモデム1つだけでインターネットに接続できたのですが、フレッツ光にすると3つの装置が必要になります。(これも当初から判っていたことなのですが・・・)
ONUとCTUとVoIPの装置です。
ONUは回線終端装置で光ファイバーをLAN回線に変換しているようです。ISDNのTAのようなものかな?
CTUがADSLのモデムに相当するもです。このCTUからPCとVoIPにLANケーブルで接続する形になります。うちではPCが別の部屋にあるので、無線LANの親機に接続しています。
VoIPが電話と接続するものなのですが、こいつの電源がくせものです。重たいACアダプター部分が電源ケーブルの中間に有り取り外しもできません。VoIPを高い位置(棚の上とか)に設置しようとすると、この重たいACアダプターがぶら下がる形になってしまい、うまく設置できません。この辺りは、やっぱりお役所NTTだな~と思わされるとこです。(顧客の使い勝手をまったく考えていません)
うちでは、無理やりVoIPを高い位置に設置していたので、何度かACアダプターが落下してしまい、ついにはACコンセントの部分が接続不良になって交換するハメになりました。
ただ、CTUとVoIPが別々になっている事にも利点がありました。
いままでは、電話機を別の部屋に設置することができませんでしたが、無線LANの子機にVoIPを接続することで、家中の好きなところに電話機を移動させることが可能になりました。
当初、NTTの契約が2年を過ぎてから装置が1つで済むBBIQに変更しようかと考えていましたが、BBIQだと家に穴を空けないといけない(NTTの引き込み回線は使えない)のと、電話機を移動できないようなのでやめました。
回線速度については、20MBpsぐらいしか出ませんが無線LANの限界なのか、フレッツとバックボーンの接続が遅いのかは判りません。(CTUとPCが離れすぎていて有線LANで接続できないので・・・)
あと、不満な点は、頭が00の電話番号には電話をかけられないことです。携帯電話やプロバイダーにはKDDIを使用しているので、0077に電話を掛けたいのですが携帯電話からしか掛けることができません。(携帯電話を持ってない人にはどうするつもりなのでしょうかね~)
いつかはNTTから完全に離れたいものです・・・
追伸)
携帯電話をDoCoMoからauに変えた理由は、以前、DoCoMoがヨーロッパで1兆円もの金をドブに捨てたことがあったからです。顧客から集めた1兆円ものお金をドブに捨てても平気でいるDoCoMoに嫌になりました。
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