Virtual Serverはサービスとして起動するので、いちいちログインしてゲストOSを起動したり、ゲストOSの画面に煩(わずら)わされることもなく便利ではあった。
しかし、Windows Vistaを24時間稼動させるわけでもないのでVirtual Serverはアンインストールして使わなくなっていた。
最近になってCentOSを使ってみたくなったので、どうしようかと考えていた。
そこで、時々ゲストOSを起動するだけならVirtual PC 2007 SP1で十分そうなのでインストールして使うことにした。
インストールは終わったが、ゲストOSをどうしようかと考えていたが、以前の設定ファイルとバーチャルディスクが残っているので使ってみることにした。
バーチャルマシンの作成でVirtual Serverの設定ファイルを指定すると、そのまま作成され警告は出るが問題なく起動することができた。
起動プロセスを見ていて気付いたのだがCentOSの起動時にエラーが表示されていた。
「/dev/hdc: open failed: No medium found 2 logical volume(s) in vloume group "VolGroup00" now active」というものだ。
/dev/hdcはCD-ROMなので設定がおかしいのかと思ったが、dmesgで確認してもキチンと認識されていた。
ネットで調べてみると同じ現象に人がいた。
その人は、/etc/lvm/lvm.confを変更してから「vgscan」を実行していたが、ためしに「vgscan」だけを実行するとエラーは表示されなくなった。
まだまだ判らないことだらけだ。
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