Appleから待望?のiWatchでなくApple Watchが発表されました。
個人的に期待していた形は、画面が湾曲してブレスレットのような形をしてるものでしたが、実際に発表されたのは実にオーソドックスな形でした。
最初に見た時はガッカリしたのですが、よく見てみると実にキレイでオシャレに作られているので、ソニーやサムスンのスマートウォッチのようなデジタル機器さや安っぽさが感じられませんでした。
バッテリーの稼働時間にもよると思いますが、これなら欲しいと思う人は多いのではないでしょうか?
いろいろな記事に書かれていますが、ちょっとオシャレなクォーツ時計に2万~3万を払うのならApple Watchを買ってみようと思う人もいるのでは?(さすがに、機械式時計を買おうと思っている人は、そっちを買うと思いますが・・・)
ところで、Apple Watchの必要性なのですが、アップルの公式ビデオではスポーツやライフログのような使い方に焦点をあてていたと思うのですが、私は、今回発表されたiPhone 6やiPhone 6 plus を買った人こそ必要なのでは?と感じしています。
私は、iPhone 5が初めてのスマートフォンで、それ以外を使ったことがありません。もちろん、最近はやりの大画面スマホも使ったことがありません。
以前には、WorkPad や iPaqなどのPDAを使っていたことがありますが、全て胸ポケットやズボンのポケットに入れて持ち歩くことができました。
でも、今回のiPhone 6 特に、iPhone 6 plusだと胸ポケットやズボンのポケットに入れて持ち歩くのは難しいのではないでしょうか?
女性の方は、もともと、今のiPhone 5のサイズでもバックに入れて持ち歩いていると思いますが、男性だとどうなのかな?と思います。
会社の机で仕事をしている時は良いのですが、移動時などにビジネスバックの中にiPhoneが入っていると、メールや電話の着信があった時、すぐに取り出して(自分かどうかを)確認することが困難なのではないでしょうか?
実際に大画面のスマホを使っている人に聞いてみないと判りませんが・・・・そんな時こそ、Apple Watch となるのかな?
ぱぱらくだ日記
小学生の子供、パソコン関連、日常で感じたことなど
2014年9月13日土曜日
カケホとデジラにプランを変更した方がいい人とそうでない人
auの新しい料金プラン「カケホとデジラ」にプランを変更した方がいいのか、今までのプランを継続した方がいいのか悩んでいる人は多いと思います。
そこで、自分なりに独断と偏見で料金プランの比較・検討を行いました。ここに記載している内容は参考程度に使って頂き、実際には携帯ショップで相談された方が良いと思います。
さて、auの料金プランに関しては新旧、以下の2パターンがあると思います。
今までの料金プラン(以下、旧プラン)
・LTEプラン・・・934円
・LTE NET・・・300円
・LTEフラット・・・5,700円
----------------------------------------------
合計・・・6,934円+通話料
カケホとデジラ(以下、新プラン)
・電話かけ放題プラン・・・2,700円
・LTE NET・・・300円
・データ定額2(2GB)・・・3,500円
・データ定額5(5GB)・・・5,000円
・データ定額8(8GB)・・・6,700円
----------------------------------------------
合計・・・6,500円~9,700円
また、通話やデータ通信に関しては、それぞれ以下のパターンの組み合わせを考えました。
通話(キャリア通話)に関する3パターン
1) 通話を全くしない人(通話料 0円)
2) 通話を少しする人(通話料 1,000円~2,000円)
3) 通話を多くする人(通話料 4,000円以上)
※ ここで言うキャリア通話とはau携帯以外に携帯電話を掛ける人のことです。IP電話やLINE電話などのデータ通話は計算が難しいので除きます。
データ通信に関する2パターン
a) データ通信を少しする(2GB未満/月)人
b) データ通信を多くする(7GB未満/月)人
※ 7GBを超える超ヘビーユーザーは(それなりのスキルがあると思いますので)省きます。
それでは、それぞれのパターンを組み合わせで計算してみます。
※ スマートバリューと税金は省きます。
1-a. 通話を全くせず、データ通信を少しする人
・旧プラン・・・6,934円
・新プラン・・・6,500円
1-b. 通話を全くせず、データ通信を多くする人
・旧プラン・・・6,934円
・新プラン・・・8,000円 or 9,700円
※ データ定額5 or 8を想定
2-a. 通話もデータ通信も少しする人
・旧プラン・・・7,934円~8,934円
※ 通話料1,000円~2,000円を想定
・新プラン・・・6,500円
2-b. 通話を少しして、データ通信を多くする人
・旧プラン・・・7,934円~8,934円
・新プラン・・・8,000円 or 9,700円
旧プランも新プランも大差なさそうです。通話時間によって料金が変わりそうです。
3-a. 通話を多くして、データ通信を少しする人
・旧プラン・・・10,934円以上
※ 通話料4,000円以上を想定
・新プラン・・・6,500円
3-b. 通話もデータ通信も多くする人
・旧プラン・・・10,934円以上
・新プラン・・・8,000円 or 9,700円
以上のようになります。
ご自分はどこに当てはまるのか参考にしてみてください。
そこで、自分なりに独断と偏見で料金プランの比較・検討を行いました。ここに記載している内容は参考程度に使って頂き、実際には携帯ショップで相談された方が良いと思います。
さて、auの料金プランに関しては新旧、以下の2パターンがあると思います。
今までの料金プラン(以下、旧プラン)
・LTEプラン・・・934円
・LTE NET・・・300円
・LTEフラット・・・5,700円
----------------------------------------------
合計・・・6,934円+通話料
カケホとデジラ(以下、新プラン)
・電話かけ放題プラン・・・2,700円
・LTE NET・・・300円
・データ定額2(2GB)・・・3,500円
・データ定額5(5GB)・・・5,000円
・データ定額8(8GB)・・・6,700円
----------------------------------------------
合計・・・6,500円~9,700円
また、通話やデータ通信に関しては、それぞれ以下のパターンの組み合わせを考えました。
通話(キャリア通話)に関する3パターン
1) 通話を全くしない人(通話料 0円)
2) 通話を少しする人(通話料 1,000円~2,000円)
3) 通話を多くする人(通話料 4,000円以上)
※ ここで言うキャリア通話とはau携帯以外に携帯電話を掛ける人のことです。IP電話やLINE電話などのデータ通話は計算が難しいので除きます。
データ通信に関する2パターン
a) データ通信を少しする(2GB未満/月)人
b) データ通信を多くする(7GB未満/月)人
※ 7GBを超える超ヘビーユーザーは(それなりのスキルがあると思いますので)省きます。
それでは、それぞれのパターンを組み合わせで計算してみます。
※ スマートバリューと税金は省きます。
1-a. 通話を全くせず、データ通信を少しする人
・旧プラン・・・6,934円
・新プラン・・・6,500円
1-b. 通話を全くせず、データ通信を多くする人
・旧プラン・・・6,934円
・新プラン・・・8,000円 or 9,700円
※ データ定額5 or 8を想定
2-a. 通話もデータ通信も少しする人
・旧プラン・・・7,934円~8,934円
※ 通話料1,000円~2,000円を想定
・新プラン・・・6,500円
2-b. 通話を少しして、データ通信を多くする人
・旧プラン・・・7,934円~8,934円
・新プラン・・・8,000円 or 9,700円
旧プランも新プランも大差なさそうです。通話時間によって料金が変わりそうです。
3-a. 通話を多くして、データ通信を少しする人
・旧プラン・・・10,934円以上
※ 通話料4,000円以上を想定
・新プラン・・・6,500円
3-b. 通話もデータ通信も多くする人
・旧プラン・・・10,934円以上
・新プラン・・・8,000円 or 9,700円
以上のようになります。
ご自分はどこに当てはまるのか参考にしてみてください。
2014年8月28日木曜日
カケホとデジラに料金プランについて
auのiPhone5を発売日に契約したので、そろそろ2年になります。
今まで、携帯電話の通話料を安くするのに下記のように試行錯誤してきましたが、なかなかうまくいきませんでした。
1. (au同士の通話なら午前1時~午後9時までは通話料無料なので)au携帯には携帯電話を使う。
2. 自宅にいる場合、(上記以外の相手には)固定電話から電話する。
3. au携帯以外に携帯電話から通話する場合はIP電話(SMARTalk)を使う。
一番の理由は、妻が面倒くさがったのと、IP電話では通話品質が良くないことです。
格安SIMやPHSへの乗り換えも検討していましたが、格安SIMを使う為には新しくアンドロイド携帯を買わないといけないので高くついてしまいます。
そこで、何気なく新しい料金プランの計算をしてみると安くなりそうだと判りました。
現在の料金プランは以下の通りです。
(8月まで)
LTEプラン・・・934円
LTE NET・・・300円
LTEフラット・・・5,200円
合計・・・6,434円
(9月から)
LTEプラン・・・934円
LTE NET・・・300円
LTEフラット・・・5,700円
合計・・・6,934円
カケホとデジラでは以下の通りです。
(9月から)
電話カケ放題プラン・・・2,700円
LTE NET・・・300円
データ定額2(2GB)・・・3,500円
合計・・・6,500円
我が家ではデータ通信が2GBを超えたことがないのでデータ定額の最低プランを選択でき若干安くなります。加えて、通話料による料金の変動部分がなくなるので気が楽になります。
ただ、実際にはauスマートバリューに加入すると、旧プランでは5,524円、新プランでは5,566円となり、新プランの方が42円高くなりますが、通話料が掛からないメリットを考え新プランにしました。
今まで、携帯電話の通話料を安くするのに下記のように試行錯誤してきましたが、なかなかうまくいきませんでした。
1. (au同士の通話なら午前1時~午後9時までは通話料無料なので)au携帯には携帯電話を使う。
2. 自宅にいる場合、(上記以外の相手には)固定電話から電話する。
3. au携帯以外に携帯電話から通話する場合はIP電話(SMARTalk)を使う。
一番の理由は、妻が面倒くさがったのと、IP電話では通話品質が良くないことです。
格安SIMやPHSへの乗り換えも検討していましたが、格安SIMを使う為には新しくアンドロイド携帯を買わないといけないので高くついてしまいます。
そこで、何気なく新しい料金プランの計算をしてみると安くなりそうだと判りました。
現在の料金プランは以下の通りです。
(8月まで)
LTEプラン・・・934円
LTE NET・・・300円
LTEフラット・・・5,200円
合計・・・6,434円
(9月から)
LTEプラン・・・934円
LTE NET・・・300円
LTEフラット・・・5,700円
合計・・・6,934円
カケホとデジラでは以下の通りです。
(9月から)
電話カケ放題プラン・・・2,700円
LTE NET・・・300円
データ定額2(2GB)・・・3,500円
合計・・・6,500円
我が家ではデータ通信が2GBを超えたことがないのでデータ定額の最低プランを選択でき若干安くなります。加えて、通話料による料金の変動部分がなくなるので気が楽になります。
ただ、実際にはauスマートバリューに加入すると、旧プランでは5,524円、新プランでは5,566円となり、新プランの方が42円高くなりますが、通話料が掛からないメリットを考え新プランにしました。
2013年9月19日木曜日
CentOS 6.4でGW-USMicro300を使用する
メインで使用しているサーバはCentOS 5.9なのですが、余っているPCにCentOS 6.4をインストールして使ってみることにしました。
ただ、問題なのは(うるさくて)有線で接続できる場所に設置できないことです。
そこで、無線LANで接続するしかないのですが、以前、GW-USHyper300のドライバーを探している時、LinuxでGW-USMicro300が使用できるという記事をみたことがありました。
ちょうど、余っているGW-USMicro300があったのでCentOS 6.4で使用できるようにすることにしました。
(追記)
しばらく使用できていたのですが、3日目に接続できなくなりました。
ログを見ると、「RTUSB_VendorRequest failed(-71)」のエラーが多発しています。いろいろ調べたのですが、解決策が見つかりませんでした。どうも、製品不良のようです。
GW-USMicro300は手で触れないくらい熱くなっていて(熱暴走?)、しばらく冷やしておくと使用できるのですが、直ぐにエラーで接続できなくなります。
仕方がないので、さらに余っていた「FT-STU-BNG」(どうもバッファローのOEM製品)を使用することにしました。
同じドライバーが使用できたので、ベンダーIDとプロダクトIDだけを変更して使用できました。
以下に、接続方法を記載します。
1.開発環境のインストール
私は、CentOS 6.4を最小構成でインストールしたので、開発環境すらインストールされていません。
そこで、以下のツール群をインストールします。
# yum groupinstall 開発ツール (又は yum groupinstall Development tools)
2.ワイヤレスツールのインストール
無線LANを使用する為のツールをインストールします。
# yum install wireless-tools.x86_64
3.WPA認証クライアントのインストール
WPA(無線暗号)を使用できるようにする認証クライアントをインストールします。
# yum install wpa_supplicant.x86_64
4.Linuxドライバーのダウンロードと解凍
ここからRalink社のRT5370ドライバーをダウンロードして解凍します。
※ 現在、このドライバーはダウンロード一覧に存在していませんのでDPO_RT5572_LinuxSTA_2.6.1.3_20121022.tar.bz2というドライバーをダウンロードして使用してください。
# bzip2 -d 2011_0719_RT3070_RT3370_RT5370_RT5372_Linux_STA_V2.5.0.3_DPO.tar.bz2
# tar xvf 2011_0719_RT3070_RT3370_RT5370_RT5372_Linux_STA_V2.5.0.3_DPO.tar
5.ドライバーソースの編集1
ソースを編集してGW-USMicro300のベンダーIDとプロダクトIDを追加します。
※ lsusbコマンドですぐに探せるのですが、インストールしていない場合はdmesgでPLANEXの記述を探して、「idVendor=2019」と「idProduct=ab29」を見つけます。
# cd 2011_0719_RT3070_RT3370_RT5370_RT5372_Linux_STA_V2.5.0.3_DPO
# vi ./common/rtusb_dev_id.c
赤字の行を追加します。
{USB_DEVICE(0x2019,0xAB25)}, /* Planex Communications, Inc. RT3070 */
{USB_DEVICE(0x2019,0xAB29)}, /* Planex Communications, Inc. USMicro300 */
{USB_DEVICE(0x2019,0x5201)}, /* Planex Communications, Inc. RT8070 */
赤字の部分を変更します。
# ifconfig -a
# lsmod | grep rt5370
# iwconfig
# ifconfig ra0 down
赤字の行を追加します。
※ # iwlist scanning を実行すると、pairwiseとgroupの設定値が取得できます。それぞれ、Pairwise CiphersとGroup Cipherが該当します。
最後に再起動して、自動接続されるかどうかを確認します。
ただ、問題なのは(うるさくて)有線で接続できる場所に設置できないことです。
そこで、無線LANで接続するしかないのですが、以前、GW-USHyper300のドライバーを探している時、LinuxでGW-USMicro300が使用できるという記事をみたことがありました。
ちょうど、余っているGW-USMicro300があったのでCentOS 6.4で使用できるようにすることにしました。
(追記)
しばらく使用できていたのですが、3日目に接続できなくなりました。
ログを見ると、「RTUSB_VendorRequest failed(-71)」のエラーが多発しています。いろいろ調べたのですが、解決策が見つかりませんでした。どうも、製品不良のようです。
GW-USMicro300は手で触れないくらい熱くなっていて(熱暴走?)、しばらく冷やしておくと使用できるのですが、直ぐにエラーで接続できなくなります。
仕方がないので、さらに余っていた「FT-STU-BNG」(どうもバッファローのOEM製品)を使用することにしました。
同じドライバーが使用できたので、ベンダーIDとプロダクトIDだけを変更して使用できました。
以下に、接続方法を記載します。
1.開発環境のインストール
私は、CentOS 6.4を最小構成でインストールしたので、開発環境すらインストールされていません。
そこで、以下のツール群をインストールします。
# yum groupinstall 開発ツール (又は yum groupinstall Development tools)
2.ワイヤレスツールのインストール
無線LANを使用する為のツールをインストールします。
# yum install wireless-tools.x86_64
3.WPA認証クライアントのインストール
WPA(無線暗号)を使用できるようにする認証クライアントをインストールします。
# yum install wpa_supplicant.x86_64
4.Linuxドライバーのダウンロードと解凍
ここからRalink社のRT5370ドライバーをダウンロードして解凍します。
※ 現在、このドライバーはダウンロード一覧に存在していません
# bzip2 -d 2011_0719_RT3070_RT3370_RT5370_RT5372_Linux_STA_V2.5.0.3_DPO.tar.bz2
# tar xvf 2011_0719_RT3070_RT3370_RT5370_RT5372_Linux_STA_V2.5.0.3_DPO.tar
5.ドライバーソースの編集1
ソースを編集してGW-USMicro300のベンダーIDとプロダクトIDを追加します。
※ lsusbコマンドですぐに探せるのですが、インストールしていない場合はdmesgでPLANEXの記述を探して、「idVendor=2019」と「idProduct=ab29」を見つけます。
# cd 2011_0719_RT3070_RT3370_RT5370_RT5372_Linux_STA_V2.5.0.3_DPO
# vi ./common/rtusb_dev_id.c
赤字の行を追加します。
{USB_DEVICE(0x2019,0xAB25)}, /* Planex Communications, Inc. RT3070 */
{USB_DEVICE(0x2019,0xAB29)}, /* Planex Communications, Inc. USMicro300 */
{USB_DEVICE(0x2019,0x5201)}, /* Planex Communications, Inc. RT8070 */
6.ドライバーソースの編集2
ソースを編集してWPAを使用可能にします。
# vi ./os/linux/config.mk
赤字の部分を変更します。
HAS_WPA_SUPPLICANT=y
HAS_NATIVE_WPA_SUPPLICANT_SUPPORT=y
7.コンパイルとインストール
# make
# make install
8.再起動
ドライバーを読み込ませる為に再起動します。
# shutdown -r now
# shutdown -r now
9.認識されているかを確認
※ ここまでで、GW-USMicro300のドライバーのインストールは完了です。
※ 他のサイトを見ると、modprobeコマンドの実行やmodules(又は、modules.conf)への追記など、いろいろしないといけないように記載されていますが、コンパイルとインストールだけで完了です。
# lsmod | grep rt5370
rt5370sta 803343 0
※ GW-USMicro300はrt5370staとして登録されます。ただ、ドライバーは、rt2870となっています。
※ DPO_RT5572_LinuxSTA_2.6.1.3_20121022.tar.bz2をインストールした場合は、rt5572staとして登録されます。
10.インターフェースの確認
※ この時点では、未起動なのでマックアドレスが表示されていません。
# ifconfig -a
ra0 Link encap:Ethernet HWaddr 00:00:00:00:00:00
BROADCAST MULTICAST MTU:1500 Metric:1
RX packets:0 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0
TX packets:0 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0
collisions:0 txqueuelen:1000
RX bytes:0 (0.0 b) TX bytes:0 (0.0 b)
11.インターフェースの起動
# ifconfig ra0 up
# ifconfig
ra0 Link encap:Ethernet HWaddr xx:xx:xx:xx:xx:xx
inet6 addr: fe80::222:xxxx:xxxx:xxxx/64 Scope:Link
UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU:1500 Metric:1
RX packets:0 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0
TX packets:0 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0
collisions:0 txqueuelen:1000
RX bytes:1102 (1.0 KiB) TX bytes:2700 (2.6 KiB)
※ この時点で、GW-USMicro300が点滅を開始します。
12.モジュールの確認
※ 末尾が0から1に変わっていると思います。
# lsmod | grep rt5370
rt5370sta 803343 1
13.無線接続の確認
※ ESSIDや暗号化方法などを記載していないので、この時点では接続できません。
# iwconfig
ra0 Ralink STA ESSID:"11n-AP" Nickname:"RT2870STA"
Mode:Auto Frequency=2.412 GHz Access Point: Not-Associated
Bit Rate:1 Mb/s
RTS thr:off Fragment thr:off
Encryption key:off
Link Quality=10/100 Signal level:0 dBm Noise level:0 dBm
Rx invalid nwid:0 Rx invalid crypt:0 Rx invalid frag:0
Tx excessive retries:0 Invalid misc:0 Missed beacon:0
14.RT2870STA.datの編集
RT2870STA.datを編集してESSID等の無線設定を行います。
※ 通常であれば、iwconfigを使用して設定を変更できるのですが、変更を行っても内容が反映されません。
※ 通常であれば、iwconfigを使用して設定を変更できるのですが、変更を行っても内容が反映されません。
# vi /etc/Wireless/RT2870STA/RT2870STA.dat
以下の箇所を修正します。ちなみに、WPA2PSK(AES)での設定です。詳細は、ソースの中のREADME_STA_usbを参照してください。
CountryRegion=5
CountryCode=JP
SSID=[アクセスポイントのSSID]
WirelessMode=7
AuthMode=WPA2PSK
EncrypType=AES
WPAPSK=[AES暗号化キー]
15.無線接続の確認
※ この時点で、SSID等が正しく反映されているか確認します。ただし、WPAの設定をしていないのでアクセスポイントには接続できません。
※ WEPの場合は、WPAの設定をしなくても接続できるので、下記16~19は読み飛ばしてください。
# ifconfig ra0 down
# ifconfig ra0 up
16.WPAの設定(作成)
wpa_passphraseコマンドを使って、WPAの暗号化キーを作成します。
# wpa_passphrase aterm-f0beac-g 56c313d4f11fa >> /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
17.WPAの設定(編集)
# vi /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
赤字の行を追加します。
※ # iwlist scanning を実行すると、pairwiseとgroupの設定値が取得できます。それぞれ、Pairwise CiphersとGroup Cipherが該当します。
network={
ssid="XXXXXXXXXX"
proto=RSN
key_mgmt=WPA-PSK
pairwise=CCMP
group=CCMP
#psk="xxxxxxxxxxxxx"
psk=xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
}
18.WPAの認証確認
下記プログラムが実行されている状態であればWPA接続が可能となります。実際には、起動時にサービスとして実行させます。
# wpa_supplicant -c /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf -i ra0 -Dwext
別の端末(ターミナル)からインターフェースを起動させます。
# ifconfig ra0 down
# ifconfig ra0 up
※ 接続が確認できたら、wpa_supplicantを[CTRL]+[C]で終了させます。
19.自動起動の設定
# vi /etc/sysconfig/wpa_supplicant
赤字の箇所を編集し、OTHER_ARGSの行をコメントアウトします。
INTERFACES="-i ra0"
DRIVERS="-Dwext"
#*////OTHER_ARGS="-u -f /var/log/wpa_supplicant.log -P /var/run/wpa_supplicant.pid"
次に、wpa_supplicantをサービスとして起動するように設定します。
# chkconfig --level 2345 wpa_supplicant on
20.インターフェースの追加
ra0のインターフェースを追加します。実際の設定は、自分の環境に合わせてください。
# vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-ra0
# vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-ra0
DEVICE=ra0
ONBOOT=yes
BOOTPROTO=dhcp
21.接続の最終確認
※ インターフェースを作成したので下記コマンドでリンクアップとリンクダウンが行えます。
# ifdown ra0
# ifdown ra0
# ifup ra0
ifconfig、iwconfig、pingやsyslog等を確認して、接続できているか確認してください。
最後に再起動して、自動接続されるかどうかを確認します。
以上で、完了です。
2013年9月13日金曜日
ATI(AMD)ディスプレイドライバーの旧バージョン入手方法
今まで問題なく動作していたPCやソフト(特にゲーム?)の動作がおかしくなった時、ディスプレイドライバーを古いバージョンに戻してみたくなります。
自分のPCに古いバージョンのドライバーが保存されていれば問題ないのですが、持っていない場合にはメーカーのダウンロードページから入手するしかありません。
ATI(AMD)のディスプレイドライバーの場合には、以下の手順でダウンロードすることができます。
1.通常のダウンロードページを表示させます。
2.ダウンロードページの右パナーの中にある「Previous Drivers ans Software」をクリックします。
3.欲しいバージョンのドライバーをクリックします。
4.「Download」をクリックしてダウンロードします。
以上です。
自分のPCに古いバージョンのドライバーが保存されていれば問題ないのですが、持っていない場合にはメーカーのダウンロードページから入手するしかありません。
ATI(AMD)のディスプレイドライバーの場合には、以下の手順でダウンロードすることができます。
1.通常のダウンロードページを表示させます。
2.ダウンロードページの右パナーの中にある「Previous Drivers ans Software」をクリックします。
3.欲しいバージョンのドライバーをクリックします。
4.「Download」をクリックしてダウンロードします。
以上です。
2013年7月31日水曜日
Steamでダウンロードをしているとネットワークが切断される件
Steamでゲームをダウンロードしていると突然、ネットワークが切断されることが頻繁に発生する。
現象としては、タスクバー右下のネットワーク接続の(WiFiなので)アンテナマークにビックリマークが表示されてネットワークに接続できなくなる。
WiFiの接続状態は、「接続中」のままなので、一旦、切断してから接続を行わないと再接続できない。
インターネットだけでなく、ローカルのネットワークにも接続できなくなっている。
何が接続を切っているのかは(SteamなのかマカフィーなのかOSなのか)不明ですが、Steamの設定からダウンロード速度の制限を掛けてやると切断されなくなった。
うちの環境は、BBIQ光でダウンロード速度は20MB/S以上あるので、ダウンロード速度の制限を「無制限」にしていたのですが、これが良くなかったようです。
平均して、Steamからのダウンロード速度は、2MB/S~5MB/Sだったので「無制限」にしていたのですが、ダメみたいです。
仕方がないので、10MB/Sに設定しておきました。
LANケーブルで接続している場合には起きない現象かもしれませんが、参考になりましたら。
現象としては、タスクバー右下のネットワーク接続の(WiFiなので)アンテナマークにビックリマークが表示されてネットワークに接続できなくなる。
WiFiの接続状態は、「接続中」のままなので、一旦、切断してから接続を行わないと再接続できない。
インターネットだけでなく、ローカルのネットワークにも接続できなくなっている。
何が接続を切っているのかは(SteamなのかマカフィーなのかOSなのか)不明ですが、Steamの設定からダウンロード速度の制限を掛けてやると切断されなくなった。
うちの環境は、BBIQ光でダウンロード速度は20MB/S以上あるので、ダウンロード速度の制限を「無制限」にしていたのですが、これが良くなかったようです。
平均して、Steamからのダウンロード速度は、2MB/S~5MB/Sだったので「無制限」にしていたのですが、ダメみたいです。
仕方がないので、10MB/Sに設定しておきました。
LANケーブルで接続している場合には起きない現象かもしれませんが、参考になりましたら。
2013年7月29日月曜日
Darksiders2のPC版がフリーズする件
SteamのサマーセールでDarksiders2を購入してプレイしていたのですが、本編クリア前にDLCをクリアしてしまおうとプレイしていると、アビサルフォージでフリーズしまくりになりました。
アーグルの墓はフリーズすることもなく無事にクリアできたのですが、アビサルフォージを始めると最初のバトルでフリーズ・・・
その後、少し進んだところで、セーブしたり扉をくぐったり、少し歩いただけでフリーズするようになりました。
ググってみると、アビサルフォージはフリーズしまくりとのこと・・・
そこで、デーモンロードベリアルをプレイしたのですが、これもフリーズ・・・
本編に戻ってみると、こちらもフリーズ・・・
どうも、セーブデータが300KBになるとフリーズするようです。
開発会社のTHQはもう倒産しているので、パッチは出ないし、諦めかけていると解決策が見つかりました。
こちらに対応方法が書かれています。
どうやらDarksiders2.exeを改変して、300KBを超えても読み込めるようにしているようです。(自己責任です。)
バイナリーエディターで、Darksiders2.exeを開いてから 0xFC0328 に移動して、B0を04に04を06に変えるだけのようです。
xeditというフリーのバイナリーエディターをダウンロードして使いました。
左図は変更した後です。
この改変を行うと、今までのフリーズがウソのように何の問題もなくプレイすることができました。
感謝感謝です。
アーグルの墓はフリーズすることもなく無事にクリアできたのですが、アビサルフォージを始めると最初のバトルでフリーズ・・・
その後、少し進んだところで、セーブしたり扉をくぐったり、少し歩いただけでフリーズするようになりました。
ググってみると、アビサルフォージはフリーズしまくりとのこと・・・
そこで、デーモンロードベリアルをプレイしたのですが、これもフリーズ・・・
本編に戻ってみると、こちらもフリーズ・・・
どうも、セーブデータが300KBになるとフリーズするようです。
開発会社のTHQはもう倒産しているので、パッチは出ないし、諦めかけていると解決策が見つかりました。
こちらに対応方法が書かれています。
どうやらDarksiders2.exeを改変して、300KBを超えても読み込めるようにしているようです。(自己責任です。)
バイナリーエディターで、Darksiders2.exeを開いてから 0xFC0328 に移動して、B0を04に04を06に変えるだけのようです。
xeditというフリーのバイナリーエディターをダウンロードして使いました。
左図は変更した後です。
この改変を行うと、今までのフリーズがウソのように何の問題もなくプレイすることができました。
感謝感謝です。
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