いつ頃からなのか、ユーザーフォルダー直下にSti_Trace.logという名前の空ファイルが作成されるようになっていた。
気になったのでネットで調べてみたが、ネット上でも情報が少なく、随分前(2002年ころ)の情報では、ウィルスが吐き出すファイルではないか?と書かれていた。
慌てて、PCのフルスキャンを実行したが、ウィルスは検知されず、ほっとしたのを憶えている。
別に怪しいプログラムをダウンロードしたことは無いのだけは言っておく。
しかたがないので、そのまま放置していたのだが、今回、Windows 7を新規インストールした時、最低限のドライバーしかインストールしていないにも関わらず、Sti_Trace.logが復活してきた。
これは、ウィルスやアプリ関係が原因とは考えにくく、再度、ネットで調べてみると、英語のサイトにCanonが原因と書かれていた。
そういえば、ネットワーク接続しているCanon MP980のプリンターとスキャナーのドライバーだけはインストールしていた。
案の定、Sti_Trace.logが作成された時間帯に、スキャナーでテスト読み込みをしていた。
再現テストをしてみると、Canon MP980のスキャナーからパソコンに画像を保存させるとSti_Trace.logが作成される。
いくら削除しても再作成されるので、Sti_Trace.logを隠しファイルにして見なかった(見えない)ことにした。
nVIDIAのドライバーにはユーザーフォルダーを作成するという、トンデモ機能が付いているし、もうちょっと考えてドライバーを作成してよね!
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